12:31 am ぶらぶら機能に、「気になるKWぶらぶら機能」を併設しては?

ふと思ったのだけれど、ぶらぶら機能って、ランダムに数十万ある関心空間KWの何処かに飛ぶが、別途、自分がコメント書いたり、リンクしたり、ブックマークした、「関心を持ったKW」に範囲を限定して、ランダムに飛ぶ機能ってあったらどうだろう? 自分の過去の記憶を掘り起こす効果も出て、良いのではないかと思ったのだけれど。  もし未読消化を熱心に継続している人が居たら、その人は全てのKWを一応一度は見ている筈で、関心を持ったKWには上記の何れかのアクションを行うであろう、と思う。 そうでないKWは、ぶらぶら機能で又出てきても、やっぱり関心が無いんじゃないかと思うのだ。 もう10年ここで遊ばせて貰っているので、自分では覚えていないほど様々な書き込みをしている気がする。 それらを時折思い出しながら、最近の自分と比較したり、当時の想いを掘り起こしたり、というのもなかなか良いものではないだろうか。

死へ近づくことは福音で有り得るのか? ディルバート20111129

この週、何か悪くなりそうなことは全て悪く転がった。

明るい面を考えてみろよ。
君は死に7日だけ近づいたんだぜ?

ヘイ、そうだ、その通りじゃないか!
これが効き目を持つってのは、そら恐ろしいな・・・

全く同じことを同じようなタイミングで考えていたので、ドキッとした。
しかし、悲観的な意味ではない。
生を、今の自分の個体のみの人生に限定して考えるのではなく、自分の一族と触れ合った人々への情報拡散全て、と捉えた場合、死はある種の解放で有り得るかも、と思っていたのだ。

アップル純正BluetoothキーボードをiPhone4Sで使ってみる

Bluetoothキーボードの試用をやってみようと思う。
本心ではポメラDM100を試したいのだが、結構高いので、手元にある機材で我慢。
今の所、娘に買ってやったキーボードが殆ど使われていないようなので、もし僕のiPhone4Sに使えるようなら、使おうと思う。
で、やってみたらあっさりと使えたので、試してみることにする。(まあ、アップル製品同士なんだから、使えて当たり前か)

自分で様々やってみようと思うのだが、この場合、幾つかの疑問点・問題点があった。

(1)iPhone本体を何処にどう立てるのか。 電車の中で、iPhoneに入力しようとした場合、膝の上にキーボードを置いたとして、iPhoneをどこにどう置くかが難しい気がする。 これは電車の中で色々トライアルしてみる他あるまい。 リュウドのキーボードのように、最初からモバイル用途で作成されていて、キーボードのトップ辺りにiPhoneを立てるスロットが作りつけられている製品ならともかく、アップル社の純正品は、デスクの上で美しく鎮座する姿を想定して作られているので、膝の上でキーボードと本体を両方とも置いて入力する、なんてことは考慮されていないのだ。

(2)BTを接続したままで外出すると、家を出た辺りで電波が届かなくなり、接続自体は切れる筈だが、その後もソフトキーボードは出ないままなのかな? (これは今試してる) で、試してみたら、遠くに離れて電波が届かなくなるとBluetoothキーボードの接続が自動的に切れて、ソフトキーボードが現れる。 又家に戻った時にはキーボードの近くに戻った際に、キーボードを叩くと、再度接続する。 この辺りは便利である。 だが、消費電力はどの程度なんだろうか? 余り盛大に無駄にならないなら、今後はBTを入れっぱなしでも構わないかも知れない。 しかし、背中のバックパックに入れたまま運ぶと、どうもキーが押された時に逆にiPhone本体がスリープから戻ってしまうようなので、やはり背中に入れて運ぶのは難しいのかも知れない。 と思っていたら、キーボードは、電源スイッチを3秒長押しすると切れるんだそうな。 まあ、そうだろうな、そうでなければ不便でかなわない。

こうなってくると、iPhoneを何とか通勤電車の膝の上でBTキーボードと一緒に使いたくなってきた。 常にキーボードの向こう側にiPhoneを立てて置ける何らかの工夫が見つかれば、片道約一時間、iPhone経由で書き物が出来ることになり、滞っている自分のアウトプットが少し進むかも知れない。

ユニバーサルに使えるキーボードとして

ポメラDM100が気になる。 

以前から、PC毎にキーボードが違うと、不器用な自分には入力し辛いな、と思っていて、例えばハッピーハッキングキーボードのような製品を使おうかとも思っていた。
しかし、fepも含めて自分の使い慣れた入力環境を様々な場所に持ち運べて、通勤の車中でも短文を叩けて、というような贅沢な望みを、全て叶えられるような製品はなかなか出てこなかった。 初代のポメラも、思い切ったコンセプトで心を惹かれたが、結局QRコードの読み取りをせねばならない、という一手間が面倒に感じて、踏み切れなかった。

iPhoneは圧倒的に手軽で、どこででもネットに繋がる便利さがあるが、どうしても、入力速度が上がらない。 自分の手の不器用さを棚に上げて言えば、両手で打つ速度と親指一本で打つ速度が勝負になる筈がない。 勢いiPhoneからのメールはぶっきらぼうになり勝ちな気がする。 で、Bluetoothの外付けキーボードを色々と考えていたりもした。 娘のiPod2用に買ったアップル社の純正Bluetoothキーボードを使わせて貰おうかとも思った。(あ、そういえば、それは未だ試してなかったっけ)

僕は手が不器用なので、一つのキーボードで慣れると、他のキーボードに適応するまでに時間がかかる。 誰が何と言おうと、人間は一種類のキーボードを使い続けた方が入力速度が上がるに違いない。 だから、本来的には同一の入力インタフェースを会社でも自宅でも通勤途中でも使えるのが、一番効率的に違いないのだ。 fepも、同じように全ての局面で同じ入力具合で同じ反応を返して呉れたら、気持ち良く変換出来て便利だろう。 畢竟、キーボードというマン・マシン・インタフェースを通してしか、人間はITシステムと連携出来ないのだから、その部分を軽視するのは大きな間違いなのだ。 そして日本人である限り、日本語入力からは逃れられず、そこを円滑にすることで、今度は読む際の有利さ(漢字の視認性の高さ)で、英語等のアルファベット言語圏に対抗出来るのではないか、と思う。

そういう意味合いで、ポメラDM100には期待している。 自分のメイン機がノートPCなので、ポメラのキーボードと、ノートPCのキーボードが物理的にぶつかって画面位置が巧く取れない可能性もあるので、一度、現物を試してみたいと思う。 今(2011年11月20日現在)、アマゾンで予約受付中で、価格は3万円弱。 自分にとって安い買い物ではないので、ちょっと色々調べてからになるだろうが、触って、試して、良ければ購入してみようと思う。

関心空間10周年おめでとう

11月7日は関心空間の10周年だった。

この10年で、最も影響を受けたメディアは、関心空間だった、と言って良い。

10年間、本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。

ここ暫く、随分仕事が忙しくて体力が続かず、週末にやっとのことで未読を消化する、というような生活になってしまっていました。

当日に10周年に気付かないなんて、申し訳ありません。 

10年前は最先端だったリンク、トラックバックのプロトタイプである「つながり」も、今や世間ではかなり一般化しました。

関心空間の特長が今や色々なサイトで真似られている、と思っています。

これからも是非システム、サイトデザイン、サービスを更新し続け、末永く我々を遊ばせて下さるホームグラウンドであり続けて下さい。

特に、Twitter流行の後、サイトのレスポンス速度の向上は喫緊の課題であると(個人的には)感じております。

今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

ディルバート20111009 Dilbert

ある研究によると、ナイス・ガイは、押しの強い嫌な奴より、給料が少ないんだってさ。

あんたの主治医に、もし、男性ホルモン注射をしてくれたら、次回の昇給の10%を上げるよ、って持ち掛けてみたら良いんじゃないか?

そんなこと、非合法だし、危険だし、おまけに不道徳だよ。

と、僅かな収入しかない男は答えましたとさ。

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